アロマセラピーでもお馴染みのゼラニウム。
精油の紹介の時にお話を聞くと、みなさんゼラニウムには色々な思い出があるようです。
良いイメージを持っている方がいる一方、学校に植えてあった臭かった~。など。
あまり良いイメージが無い方もちらほら。
臭いイメージがあるのは、従来からある朱色の花の咲くゼラニウムのことでは?
このゼラニウムは丈夫で育てやすいというメリットがある一方、花や葉に特有の臭気があります。
ゼラニウムには、さまざまな花色、花形、品種があります。
園芸店に行って好みの物を見つけてみるのも楽しいですよ。
*上の写真は、小輸多花性のペラルゴニウム「グランパッソ」。
ゼラニウムはフウロソウ科ペラルゴニウム属(pelagonium)の植物を交配して作られた園芸植物の総称です。
アロマセラピーで主に使われるのは、葉に芳香を持つ品種群の中のローズゼラニウムです。
葉をかるくなでると、精油のような香りがするので見つけたら是非お試しを。
ゼラニウムは高温多湿を嫌うので、水はけの良い場所で乾燥気味に育てるのがポイントのようです。
毎年、夏になると枯らしてしまうゼラニウム。
今年は夏越し出来たら良いなぁと思っています。